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障害者支援とはどんな仕事?
2017.09.02
障がい者支援

障害者支援とはどんな仕事?

障害者支援の仕事は、その名の通り障害者を支援することなのですが、具体的にどのような活動をしているのでしょうか。障害者と密接に関わり、状況を見極めて動かなければいけません。障害者を支援する仕事とは、どのような感じか紹介します。

外で運動する


障害者支援の仕事として、できるだけ体を動かして生き生きとした生活をサポートします。体を動かさないとすべての人間が生活習慣病に近づいてしまうので、それを回避させます。体を動かすと言っても激しい運動をするのではなく、軽めの運動が中心となります。時には清掃や農業など作業をしながら運動不足を回避します。ただ、中には障害によって体を動かすのが苦手な方もいるので、そのような方は無理して運動しません。体は正常でも、気持ち的に運動に対して嫌悪感を抱いている方も無理はさせません。あくまでも障害者の自主性を重んじて行動することになります。なので、逆に運動が好きな方は毎日のように外に出て職員と一緒に汗を流します。

施設内での作業


障害者支援の仕事は外だけでなく、中も多々あります。むしろ外にいる時間よりも中にいる時間の方が長いので、より時間の過ごし方を考えなければいけません。障害の程度によりますが、様々な創作活動で多くの時間を過ごします。たとえば折り紙の折り方を自主的に考えることで脳を刺激しますし、塗り絵も色の識別などに意味があります。基本的には楽しく過ごしつつ、その裏には人間的に成長させる意図があります。障害は、簡単に良くなることはないですし、一生状況は変わらないかもしれません。しかし、すべての支援者に求められるのはポジティブな姿勢であり、良好な状態になることを常に期待しなければいけません。その為にはまず笑顔で接することが大切です。

苦手をサポート


障害者支援は、障害者の苦手をサポートする仕事と言っても過言ではありません。障害者には人によって苦手なことが違います。不自由な部分によって着替えや排泄や食事といった日常生活に支障をきたします。障害者の苦手な部分を把握し、それをサポートすると障害者はイライラが減り快適な毎日を過ごせます。なので、いかに障害者がイライラしないようにサポートできるかが鍵です。その方との最善のコミュニケーションの方法を見出し、それが難しい場合は様子をよく観察して職員が察するしかありません。今、Aさんは何が必要で、Bさんは何が不満なのかを把握し、できるだけ速やかに行動に移さなければなりません。