仕事内容
ITER(国際核融合実験炉)プロジェクトにおける、設計・開発、計測、計画管理、品質保証などの各業務
原則任期5年の正職員 ※更新制度あり
ITER機構は、核融合実験炉の建設を進めています。
プロジェクトの進捗状況に合わせ、様々な分野の⼈材を公募致します。
実験炉の建設における設計・開発、計測、計画管理、品質保証、IT関連業務から事務、⼈事、広報、法律業務など、公募ポジションは多様です。
経験・能⼒に応じたポストにご応募いただくことが出来ます。
※公募ポジションは、プロジェクトの状況に応じて随時変わります。
まずは国内機関であるJADAにご登録いただき、最新の募集ポストを参照ください。改めて正式な応募へと進む形になります。
<募集背景>
核融合実験炉の建設と運⽤には、ITER参加国からの⼈材が求められています。
現在、⽇本も積極的に参加していますが、まだまだ⽇本⼈職員が少ないのが現状です。
そこで、ITERプロジェクトを知っていただき、ITERプロジェクトに携わる⽇本⼈を⼀⼈でも多くITERに送り出すべく正職員を募集致します。
〜核融合エネルギーの⾼い安全性〜
核融合は次の3つの点で安全かつ優れています。
1. 豊富な燃料資源
燃料のもとになる重⽔素とリチウムは、海⽔中に広く豊富に存在します。
2. 優れた環境性
運転により⼆酸化炭素は発⽣しません。核融合で発⽣する放射性廃棄物は、低レベル放射性廃棄物です。
3. ⾼い安全性
核融合反応が暴⾛することはありません。
<試用期間> 6ヶ月
事業内容
機構名:イーター国際核融合エネルギー機構
設立:2007年10月
代表者:機構長 Bernard Bigot
職員:890名(2019年3月現在)
事業内容:核融合実験炉の開発事業
エネルギー問題と環境問題を解決する⼿段として期待されている核融合エネルギー。
ITER計画は、平和⽬的の核融合エネルギーが科学技術的に成⽴することを実証する為に、⼈類初の核融合実験炉を実現しようとする超⼤型国際プロジェクトです。
<参加極>
⽇本、欧州、⽶国、ロシア、中国、韓国、インド
==今後の⾒通し==
▼2018年〜2025年 各設備の組み⽴てフェーズ
▼2024年〜2025年 総合コミュッショニングフェーズ
▼2025年12⽉ ファーストプラズマ
▼2035年 重⽔素-トリチウム運転開始
ITER機構ホームページ:https://www.iter.org
ITER日本国内機関ホームページ:http://www.fusion.qst.go.jp/ITER/
ITER機構職員募集ページ:http://www.fusion.qst.go.jp/ITER/staff/page6_19_r1.html
福利厚生
<移住に関わる⽀援制度>
■着任⼿当:本⼈およびご家族の移住にかかる交通費⽀給
■転居⼿当:最⾼で年俸額の2/12の⾦額を⽀給
■世帯⼿当:年俸額を12分割し、内6%を⽉次で⽀給(イメージとしては⽉給の6%)
■扶養⼿当:年間で扶養家族1⼈あたり3830ユーロ(約47万円)
■教育⼿当:年間1915〜9575ユーロ(約23万円〜118万円)
※上記⽇本円の⾦額はすべて2019年5⽉1⽇時点のレ-ト(1ユーロ=124.71円)で換算。
<社会保険制度>
■社会保障制度
■年⾦基⾦制度
■医療保険制度(医療費9割補助・⼊院費は全額補助)
■死亡保険・障害保険制度
■労災保険制度
<その他の制度>
■昇給制度
■時間外⼿当
■退職⾦制度
■社員⾷堂・⾷事補助
■オフィス内禁煙
■私服勤務OK
■マイカー通勤OK、駐⾞場あり。
掲載した担当者からのメッセージ
募集人数 20名以上 面接回数 1回
選考プロセス補足
1.『ITER機構職員公募に関する情報提供のための登録制度』への登録
2. 応募ポストの決定
3. 応募書類 CV, Cover Letter, Motivations(英⽂)の作成・準備・応募
4. 国内機関(JADA)が応募者をITER機構に推薦
5. 書類合格通知
6. ⾯接試験準備
7. ⾯接試験
8. 内定
※希望者には書類添削や⾯接のサポートを⾏います。
※⾯接試験は、ITER機構とビデオ、またはネット会議システムを使い実施します(⾔語は英語)。
※⾯接から内定まで、4〜8週間程度です。
イーター国際核融合エネルギー機構 国内機関窓⼝(※ゼネラルエンジニアリング株式会社)
〒311-0193
茨城県那珂市向⼭801-1
担当 : 採⽤担当
E-mail: iter-recruiting@geng.co.jp
※ゼネラルエンジニアリング株式会社が国内機関の業務を請け負っています。
求人概要
勤務時間 | 変形労働時間制(週40時間)※シフト例:8:30〜17:30 休日休暇: 年間休⽇121⽇ ・完全週休2⽇制(⼟⽇) ・祝⽇ ・年次有給休暇(最⼤24⽇間) ・帰国休暇 |
---|---|
ビザサポート | あり |
特徴 | 渡航費支給 |
応募条件
応募資格 | ・英語力 ・各公募に応じた専門スキル、実務経験 ・大学卒以上 |
---|---|
英語 | ビジネス会話レベル |
求める人物像 | 年齢:上限なし |